安川十郎「健康寿命が長い」「平均寿命と健康寿命の差が少ない」ことを誇れる地域にするのが私の夢です。

新型コロナ感染症に対する私見05

  • 2022.07.28

 本日2022年7月28日(木)、新型コロナの新規感染者数は日本全体で 233,100人。過去最高を更新し、今後さらに増加する勢い。WHOの発表でも、24日までの1週間で計966,000人となり、これは現在 世界最多とのこと。

 昨年末のブログには、コロナ禍第5波の後、「日本だけが感染者数を激減させているのはミステリーとさえ」などと書き込んでおり、その理由を考察していたのが滑稽にさえ。その後、第六波が長引きましたが、ゴールデンウイークを挟んでもさして増えずに減少したことから、本格的な終息への期待感が募りました。
 ところが この現状です。さらに先が見通せなくなり、いったいつまで続くのか、将来への不安が社会を蝕んでいるように見えます。
 皆が納得する唯一の正解などあり得ませんが、個人的な意見としては、やはり新型コロナ感染症をインフルエンザ感染症等と同じ5類に分類するべきだと思います。現状では、2類に分類して封じ込められる状況でもなく、2類に分類するほど致死率が高くないと考えるからです。
 実際、コロナ流行初期は、患者に検査陽性の結果を伝えると、不安で顔を青ざめていました。しかし最近では、陽性を伝えると、落胆やうんざりした表情の方が多く見られます。病気としての心配よりも、自宅待機による社会的な負担の方が大きいと感じているからでしょう。
 であるなら、インフルエンザや風邪と同じく、「かかったら休む、治ったら復帰する」で対応すべきだと思います。

 ただしこれは、私が公に責任がないから言えることで、立場ある人は「重症化リスクが高くなったらどうするの!?」「感染爆発を起こしてかえって社会機能が停止したらどうするの!?」などの「ダメだった時どう責任を取るの!?」を無視することができません。
 これらを無視すると専制になりますし、取り入れすぎると身動きが取れなくなります。日本はやや後者寄りのように思われます。

 新型コロナ感染症は、もはや自然災害で、誰かに責任を取らせて解決する問題ではありません。もはや、一人一人が自覚をもって立ち向かうべき国難です。その意味でも、法で制限したり補助したりは最低限とし、風邪などと同じく各人が自分の判断と裁量で治す努力をする。それでも悪化するようなら公的な助けを求める。いったん、そんな基本的な対応に戻った方が、日本全体のダメージが少なくなると考えます。

安川クリニック

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