変わり者の記(3)
- 2026.06.30
たぶん私は「変わり者」で。でも、それを自覚して、人前では常識的に振る舞えるので「変人」には届かないのだと思います。
自分が変わり者だと実感するのは、「変わってますね」と言われて「イヤそれほどでも・・・エヘヘ」と喜んでしまうとき。また、定番の問題提起に、人と違う意見が湧き上がってくるとき。
今回はとくにセンシティブな内容なので。予告なくこの投稿を削除する場合があります。ご了承下さい。月1回の更新を心がけていますが、不自然な空白がありましたらお察し下さい。
最近、残忍な事件の裁判がいくつかありました。最近の判決に限ってみれば、相当残忍な殺し方をしても、殺人罪の刑期はだいたい30年くらいのようです。人ひとりの人生を奪っておいて30年は軽すぎるように感じますが、法律の定めに従っている以上、感情論を述べてもどうにもなりません。
しかし考えてみれば、30年で刑期を終えるということは、1人の加害者が、きちんと刑期を務めたとしても、少なくとも2人、あるいは3人を殺めることができる計算になります。
つまり、【 加害者1人の命の重さ = 被害者3人の命の重さ 】ということになります。
いやいや、別に寿命を30年削られるわけではなく、刑務所で衣食住と医療を保証された状態で30年過ごすだけなのですから、実質、【 加害者1人の命の重さ = 被害者10人の命の重さ 】くらいに感じます。
これだけ差をつけられると、被害者遺族は納得できないでしょう。ただし、量刑に被害者遺族の感情を考慮すべきではありません。そうすると、「身寄りのない人なら殺しても罪は重くならない」ということになってしまいますから。
というキレイゴトはさておき。
ひねくれ者の私は、この現状を、次のように解釈します。
なるほど。なるほど。
この国では、法の下の平等が保証されているらしい。
であれば。
『日本では、30年ほどの不自由を受け入れる覚悟があれば、どんな残忍な方法でも一人くらい殺してもよい』
というコトだと。
もし私の身内が害されたら。加害者には、極刑か、それが叶わなければ、できるだけ短い刑期を望みます。そして加害者に伝えます。
「あなたが刑期を終えられる日を心よりお待ちしております」
