2020年7月3日(金)新規開院

クリニックからのお知らせ

新型コロナ感染症に対する私見3

感染症専門外医師の個人的な意見です。後日訂正撤回する可能性があります。
新型コロナ感染症は収束の気配を見せつつも、これから気温が下がり、風邪やインフルエンザ感染症との混在が問題になってきます。そして今季は、インフルエンザの感染者数に加え、その死者数もクローズアップされると思われます。ちなみに、例年のインフルエンザ年間統計は、大雑把に、感染者数1000万人、直接死1000人、関連死1万人程度、となっています。ワクチンと治療薬があるのに、です。これが一部で「コロナはインフルの軽いヤツ」と言われる所以です。しかし、感染経路、重症化条件、日本以外での感染拡大、新型であること、など単純比較は困難です。
その上で、今後、インフルエンザの感染者数と死者数が、新型コロナのそれと比較されるでしょう。もし、インフルエンザの死者数などが新型コロナを上回った場合、社会はどう対応するのでしょうか。1.新型コロナ対策をインフルエンザ程度に引き下げる。2.インフルエンザ対策を新型コロナ程度に引き上げる。…どちらでしょう?
ただし、現在は社会全体の感染症対策への意識が非常に高く、今季のインフルエンザ流行は起こりにくいでしょう。比較は難しいかもしれません。
もし仮に、今期のインフルエンザ関連死が極端に少なくなった場合、「新型コロナ対策のおかげで、副次的に1万人近い人の命が救われた」と喜ぶべきでしょうか。それとも「ということは例年、手洗い・うがい・マスクをして3密を避けていれば毎年1万人の命が救えたのに」と嘆くべきでしょうか。
我々の社会は「交通事故で命を落とす人を0にするにはどうしたらいいんだろう?そうだ明日から日本中の車を無くせばいんだ!」とはなりません。新型コロナ感染症者0を目指すのは、他の分野の犠牲が大きすぎるように思います。新型コロナ対策もバランスが重要だと考えます。

新型コロナ感染症に対する私見 2

感染症専門外医師の個人的な意見です。後日訂正撤回する可能性があります。
新型コロナは今後、収束に向かったり、数ヶ月以内にワクチンや治療法が開発されるかもしれません。あるいは、さらに感染が拡大したり、ワクチンや治療法が見つかるのは数年先かもしれません。危機管理としては当然、後者を想定して対策を取るべきです。
すなわち、いつか私も感染すると覚悟すべきでしょう。できるだけその時期を遅らせたいのは山々ですが、現状が例えば3年も続けば、有熱患者も含め多くの患者さんを診ていくであろう私が「気を付けていれば感染しない」と高を括るのは虫が良すぎるでしょう。もちろん私以外の先生方も。
というわけで、私が感染して、しかし無症状である時に、外来患者さん、訪問診療患者さん、の診療を続ける方法を検討するべきと考えます。
具体的には「逆オンライン診療」。私は自宅待機です。診察室にモニターを設置。来院した患者さんに診察室に入ってもらい、看護師に身体所見を取ってもらいます。その上で、現状維持で問題ないのか、改めて他の医師に直接診てもらったほうがいいのか、オンライン面談で判断します。
こんなこともあろうかと(←人生で一度は言ってみたいセリフ筆頭)、当院はクラウド型電子カルテを採用しております。制度上許されれば、明日からでも実行できます。
新型コロナが収束しない場合、これから多くの市井の医師も感染していくと考えられます。「逆オンライン診療」。withコロナ医療の一環として検討してもよいのではないでしょうか。

新型コロナ対策(8月1日)

現在、当院での有熱患者対応は以下のようになります。
1.「4日以上続く37.5℃の発熱」「味覚嗅覚異常」「濃厚接触者との接触」など新型コロナ感染が強く疑われる場合は、当院で対応できません。市のコールセンターなどへ問い合わせて専門機関を受診して下さい。
2.上記に当てはまらない有熱患者さんは、電話連絡の上、午前中11:30以降に受診し、病院に入る前に再度携帯電話もしくはインターホンで受診方法を確認して下さい。他の通院患者さんとは別室で待機してもらいます。
3.車でお越しいただける場合は、なるべく車内で待機して下さい。
その日の院内状況などで対応が変わる場合もあります。まずはお電話での確認をお願いします。

新型コロナ感染症に対する私見

感染症専門外医師の個人的な意見です。後日訂正撤回する可能性があります。
新型コロナに対するワクチンや治療薬の開発に年単位の期間が必要である以上、それまでに、日本人の過半数が、不顕性感染も含め感染するのではないかと考えます。であるなら、例えば3ヵ月の自粛を強制しても、自粛を解除する3ヵ月後に同じ状況を繰り返すでしょう。新型コロナという病気によるダメージと、自粛による社会的ダメージと、バランスを取る必要があります。例えるなら、手に大ケガをしてしまった。出血を抑えるためには手をきつく縛る必要がある。でも縛りすぎると手が壊死してしまう。ある程度の出血を許容しながら手の血行を保ちつつ、ケガの治りを待つ必要がある。そんな状態でしょうか。
私の考える新型コロナ対策は次の2点です。
1.今後数年かけて大多数の日本人が感染するという前提で、感染者数をコントロールする。そう考えるなら、むしろ0人よりは一定の割合で感染者がいた方がよい。医療機関の受け入れ態勢、重症化の割合など、どれくらいのペースが適当と考えられるのかを検討していく。
2.感染した際に、むやみに広げない、重症化させない。そのために各個人が責任を持った行動をとる。少なくとも、感染症対策を怠ったり、健康管理をおろそかにしない。マスク・手洗いをせず、持病をほったらかしにして、タバコを吸いながら「コロナが広がるのは○○が悪い!」などと人のせいにするのは無責任だと理解してもらう。
感染者0人、死者数0人、経済的ダメージ0。そんな都合の良い話がないことは皆 知っています。にもかかわらず、連日100人200人…と0に近づかない数字だけに一喜一憂しているように見えます。もちろん0に近づける努力は必要です。しかし、そろそろ「どう頑張っても0にはならない。だったらどれくらいでコントロールするのが妥当なのか」検討し始めてもよいのではないのかと考えます。

新型コロナ対策

 新型コロナに関してコメントすることに躊躇していました。患者の健康を預かる者として責任があるからです。SNSでは一度言った言葉は取り消せません。が、いつまでも避けてはいられないようです。
 通院患者や病院スタッフを守るためには、感染の可能性のある患者は受け入れない方が安全なのかもしれない。しかし「病院が病人を診ない」などという事が許されるのか。多くの医師がそのジレンマに苦しんでいると思われます。
 これから本格的な夏となり、新型コロナと熱中症の混在にどう対処するのか。さらに秋冬には新型コロナと風邪・インフルエンザの有熱患者にどう対応するのか。医療機関として診療方針を明確にせねばなりません。
 それに先立ち、患者さんに知って頂きたいのは「まだ誰も新型コロナ対策の正解を知らない」ということ。慎重派・楽観派・人命最優先派・経済重視派、様々います。みな手探り状態です。なので、これから当院も「新型コロナ対策」を明言していきますが、前言撤回、二転三転、朝令暮改、するかもしれません。ご理解くださいますようお願いします。

自転車

久しぶりに 自転車で訪問診療を回りました。9人の患者のお宅を回って走行距離24km いい運動になりました。
ちなみに 今年1月から自転車にODOメーターを付けたのですが 走行距離は1600㎞を超えています。これは おおよそ本州を縦断できる距離だそうで。患者さんの家々を回って この距離を走り続けてきたのは ちょっと自慢してもいいんじゃないかと自負しております。

システム回復

関係スタッフの尽力により、システムが安定しました。雨の日にもかかわらず、たくさんの患者さんに来て頂くことができました。病院に来てもらえることを喜ばしく言って良いのか少し躊躇しますが、当院へお越しいただいたことに深く感謝いたします。

本日開院

ようやく開院まで こぎつけました。しかし初日から絵に描いたようなシステム障害が。波乱万丈の門出となりました。
せっかく来て下さった患者さんを 長時間お待たせしてしまいました。この場を借りて お詫び申し上げます。

安川クリニックの
3つのコンセプト

  1. CONCEPT.1人を診る医療
    特定の専門分野はありません。風邪・花粉症・捻挫 ~ 喘息・糖尿病・不眠症 ~ 認知症・心不全・末期がん まで、あらゆる疾患に対して、もちろん専門医と連携しながら、かかりつけ医として診察します。
  2. CONCEPT.2在宅医療を支援
    訪問診療を行うことで、通院の難しい場合でも自宅で診察を続けます。病気を治すことだけでなく、一人の人間としてどのように過ごしたいのかを相談します。
  3. CONCEPT.3ミニマルケアを提唱
    薬や検査が多すぎると感じたことはありませんか。治療は義務ではありません。医学的な利益・不利益を知った上で、“自分が納得できる治療・検査を選んで受ける”という選択肢があってもよいのではないでしょうか。

こんな症状があったら
ご相談ください

  • 夜眠れなくてお困りの方
  • 人前で緊張しすぎてしまう方
  • 気分が憂うつで、やる気が起きない方
  • 頭の中に声が聞こえると感じている方
  • 突然息苦しくなる方
  • 何度も手を洗ったり、何度も戸締りを確認してしまう方
  • 強い不安でお困りの方
  • 物忘れが多くてお困りの方
  • 外出できずにお困りの方
  • 気分の波が激しい方
安川クリニック

院長

安川 十郎

診療科目

内科・在宅診療

住所

〒574-0022
大阪府大東市平野屋1丁目3-9

電話番号

072-889-3209

FAX番号

072-889-3210

アクセス

JR学研都市線住道駅より徒歩15分
休診日:土曜日午後・日曜日・祝日
9:00~12:00 訪問
13:00~16:00 訪問 訪問 訪問 訪問 訪問
17:00~19:00 訪問
© 安川クリニック